
「NBA Japan Games 2022」を舞台に、日産の先進運転支援技術「ProPILOT 2.0」の価値を伝えるために試合をハックし、技術のプレゼンテーションに変えてみせた。
インターバルにモップ清掃員が登場。普通の清掃がはじまるかと思いきや、なんと手を放し、ProPILOT MOPが自走しはじめる。
スポーツイベントの流れの中で、日産が驚きを生み、あらゆる視線を技術に向けさせることに成功した。
Background
日産自動車はNBA Japan Games 2022のタイトルパートナーに就任しました。
この世界最高峰のスポーツイベントを活用し、日産の革新的なブランドイメージを伝えることが課題でした。
しかし、スポーツファンの視線は試合そのものに集中するため、なかなかスポンサーに目は向きづらい状況でした。
そこでファンの関心を引きつけるための、これまでにない挑戦的な取り組みを生み出す必要がありました。
Creative Idea
世界初の自動運転モップがハーフタイムをジャックし、日産の自動運転技術を披露しました。
観客は清掃スタッフがモップ掛けを始めるものと思っていましたが、実際に目にしたのは、人の手を離れて自ら動き、床を清掃するモップの姿でした。
その間を縫うようにダンサーたちが動きを合わせます。
革新的なテクノロジーとダイナミックなダンスが魔法のように融合し、ハーフタイムは観る者を魅了する特別な瞬間へと変わりました。
日産によるこの驚きに満ちたブランド体験は、すべての人の記憶に強く刻まれました。
Results
バスケットボールコートそのものを、日産の技術力を発信するためのメディアへと変えることに成功しました。
会場内にとどまらず、ソーシャルメディアとPRの力によって、そのニュースは世界中へと拡散していきました。
ライブイベントが持つ圧倒的な臨場感と、ブランドと結びついた革新的な技術体験によって、日産はまさにマーケティングの試合に勝利しました。






※本実績は、TBWA HAKUHODO在籍時に、チームの一員として担当領域に関与したプロジェクトです。